オープントーク始まりました。

招待制じゃない、すぐにおしゃべりできる新しいモードを始めましたよ。

11月終わり間際に1週間東京滞在した時のこと、Go To クーポンで原宿の阿夫利の柚塩ラーメンいただいていました。

お隣の席がとあるお母さんとお子さん(小学二年生くらいかな?)とが、ずっとお話ししていたというか、ほぼ100%お母さんがずっとお子さんに説教していたのです。

「得意な楽器で他の人に負けたからといって臍を曲げるよりも、自助努力して上達する選択が出来ないのはダメだよ..」など20分ほどかな?ずっとビジネス啓蒙書みたいなロジックで延々説教していました。

辛いなあ、頑張れよ!って心の中で念じていたのですがその子はずうっと笑顔でニコニコしてその説得に耳を傾けていて「偉いなあ、大変だなあ」と思っていました。

ダベルはとにかく駄弁るアプリです。知らない人とも雑談が楽しめる、新しいタイプの雑談ソーシャルアプリです。

普通の音声配信系アプリがだいたいラジオ的な方向でより多くの人により多くの音声配信を届けると言うベクトルで作られている中ダベルは「いつでもどこでも誰とでも何でも」気軽に雑談できるアプリなのです。影響力とか自己承認欲求ではなく、気軽な雑談を誰とでも楽しめるというテーマをずっと追求しています。

そして今回リリースした新しいバージョンでは、誰かと一緒におしゃべりできる機能のアップデートしました。それはオープントークという新しい機能でして、今までの招待制ではなくラウンジに参加した人なら誰でも(ダベルでは配信スペースのことをラウンジと呼びます)特に招待などをされなくても、すぐにそのラウンジ内の人たちとお話できます。

サンフランシスコでテレパシーCEOをクビになった直後本当に落ち込んでどうしようもなかった時に「誰かと喋りたい!」と思って開発したアプリですが、いわゆるラジオ的な配信ではなくって「いつでもどこでも誰かと何でも」雑談を楽しみたいということに振り切ったオープントーク機能です。ぜひ遊びに来てください。

そして、僕はあの阿夫利でニコニコ笑っていたあの男の子と正直ベースでお話をしてみたいです。

きっとお母さんのこと大事に思っていて、それでも相当辛いなあと思いつつも、ちゃんとお利口さんにお母さんのお話聴こうとしているあの真面目さについて君はすごいなあ..と言いたいです。

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