ダベルの製品価値

簡単に言うと..地球上の任意の二人を抽出して別空間にワープさせて、その二人が気持ちよくおしゃべり出来る装置がダベル!だ。

takahito iguchi
Nov 24, 2020

製品価値を"機能の実装"を通じて届ける。これが製品開発の中心です。が、開発途上の製品の場合、機能的な不足だけでなく対象ユーザーに向けたアイデアの伝達が不十分だと、その製品価値を感じてもらえる処まで行き着けない場合があります。

そこで、頑張って考えた"製品価値表現"が、冒頭の説明文になります...。

偶然二人がワープして、いきなり楽しいおしゃべりが可能な装置。

言い換えると「孤独を感じたり暇な時間を持て余して誰かと語り合いたい瞬間、人が人と気軽に語り合える仮想空間の提供」です。

なぜ仮想なのか?というと物理的な移動(距離)や、お互いの立場や身分(外観や所属)を超えて出会える可能性があるから、なぜおしゃべりなのか?と言うと、テキストコミュニケーションよりずっとピュアでライブな対話が可能であるから...です。

よりピュアな対話を映像を通じてではなく音声を通じ瞬時にできること。

その際の出会いにセレンディピティ(=楽しい偶然性)があって、そこでおしゃべりが新しい人間関係や信頼関係形成の心地よい入り口になるような製品...。

それを可能な限り探求するのがダベルです。

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