ダベルは気軽なおしゃべりで友達を作れるアプリです。
今ロサンゼルス空港のターミナル7でこのエッセイを書いています…。
政府要請が出たこともあり、今サンフランシスコから東京を目指してフライトの最中です。コロナウイルスの脅威はまだまだ予断を許さず、先程はイギリス全土がロックダウンという事態に至ったと云う速報が飛び込んできました。
昨年リリースして、今多くの方々に愛用いただいているダベルアプリですが、当初はソーシャルラジオとして開発した製品でした。
それが今は多くの皆さんによって、「新しい友達を作って、気軽にその場でおしゃべりを楽しめる」ソーシャルアプリとして製品価値を磨いていく機会をいただきました。
これから各都市のシャットダウンが本格化し、気軽に出かけたり、人と出会ったり、好き勝手にあれこれおしゃべりしたりと云う、今迄我々が普通に楽しめたことが、今後は難しくなってしまう可能性があります。
人は「外に出て人と気軽に触れ合い、社会的接点を持つことで自らを確認したり、お互いの存在を尊重し合うこと」で大いに癒されたり、安心を覚えたり、または新しいアイデアや出来事に気づいたり、創造的チャレンジの機会を得たりする。そういった社会的な存在であると考えます。
ワークフロムホーム(テレワーク)でZOOMに代表されるテレ・カンファレンスアプルは非常な勢いで普及を遂げました。
ダベルはそういったテレカンソフトに比べると極めてカジュアルな存在であり(ZOOMがオフィスだとするとDABELはカフェです)新たな、見知らぬ仲間達を作れる極めてオープンなアプリです。
今後シャットダウンされた都市で閉塞した(社交性の限られた)空間内で生きて行かざるを得ない場合の一つの癒しとして是非ダベルをご活用ください。
まだまだ未熟なサービスですし改善改良の余地が多々有ると思いますが、どんどんフィードバックをいただき、益々優れた製品として改善改良を続けて参ります。そして少しでも早くこのコロナウイルスの脅威が消え去る事を心から祈っています。