「ボール」100人が集う仮想カフェからスタートします。それは今日から!
ドキドキは4月17日の午前11時から、5秒間の声(24時間で消えます)で好きな時、好きな事を、好きなだけ自由に語りあえる、「ボール」アプリのベータテスティング・キャンペーン「100 PEOPLE IN THE CAFE@BALL」(100人のカフェ@ボール)を開始します。
「ボール」は、ドキドキが昨年10月から米国でローンチした「ベイビー」の発展系アプリで、同じく5秒間の声をメディアとしながら、1 on 1 の語り合いではなく、グループで話題を決め、自由気ままに語り合う、グループコミュニケーションアプリです。
今回のベータテスティング・キャンペーンは「ボール」のローンチを控え、選ばれた100名の方々に自由気ままな雑談を楽しめるボールのカフェ的空間を味わっていただくため、今日先行スタートします。
そこで日々展開されるコミュニケーションの様子やオンラインオフラインを交えたイベントの様子は逐次レポートする予定です。
「100 PEOPLE IN THE CAFE@BALL」のカフェ店長はYUYBOOKSの代表で、京都精華大学でも教鞭をとる、小野友資さんに務めていただきます。
小野さんは京都を拠点にした多様なクリエーティブ活動だけでなく、本屋業とエンジニアリング業を通じてオンラインオフラインを行き来するユニークな活動をされています。
今回のボールのプロダクトマネージャでもある、小野さんならではの当意即妙のカフェオーナーっぷりに是非ご注目ください!
さて、肝心の「100 PEOPLE IN THE CAFE@BALL」ですが、今の所はその参加する100名の情報は非公開です。
ただ、「ボール」のベータバージョンはその100名の方々からのインビテーションも可能にする予定です。
もし、キャンペーン期間中に「ボール」のインビテーションが届けばとってもラッキーかも知れません。どうか、お楽しみに。
人が言葉を発すること(Speak Out)の価値、そして人の声に触れる価値。それが「ボール」で大切にしていることです。
2000年代のソーシャルネットは文字とリンクから始まり2010年代の写真や動画の隆盛を経て、ますますエモーショナルでパーソナルな個性や共感性のあるものへ移行しつつあります。
そういった中、声の持つ情感や繊細さ、そして人のそれぞれの持つ固有の表現力は今改めて注目されています。
カウンセリングのエッセンスともいえるフォーカシングの創始者 ユージン T. ジェンドリンが提唱したのは、人が声を傾聴することと、その内的共感を重要視することでした。
視覚や表層的な言葉に囚われない、深いメッセージを捉えようとする彼の姿勢は、ソーシャルネットワークの新しい時代に向け「声」を大事にしていこうとする、我々のビジョンに通じるものです。
声と声が作り出す独特の空間に身を浸すこと。その場から生まれてくる声と、それらの言葉が日々新鮮な感動や驚きを届けてくれたら素晴らしい!そういった想いでボールを開発しています。
今回のベータテスティング後の「ボール」の正式ローンチを楽しみにお待ちください。