英語で喋ろう!

takahito iguchi
3 min readApr 22, 2019

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スタートアップが英語で直接ベイエリアと対話するために。

  • 日本のスタートアップが海外メディアに取り上げられる機会は極めて少ない。そもそも現地(例えばベイエリアなど)で話題になるとかイベントで目立つとか、仲間内で一緒に盛り上がるとかそういう状況って本当に少ない。なので、グローバルの掛け声の割には、なかなか世界規模のプレイヤーが登場できない。
  • 一方インド人や中国人の活躍は枚挙にいとまない。メディアやイベントだけでなく生態系の一部として非常に重要な役割を担っている。インド人創業者や中国系創業者はユニコーン企業の常連とも言えるしベイエリアの主要プレイヤーのマネージメントでも珍しくない存在だ。

イヤドットリーは、北米市場のみで最初スタートした。少なくともアプリだけでなくコンテンツも英語ベースで、それだけでなく製品価値の検証はベイエリアでの日々のフィードバックを元に進めている。

日本で成功して海外へ!というプロセスではない。北米での成功こそが、最重要のプライオリティだ。

始めてみてわかったのだけど、イアドットリーの対話のライブ・ストリーミングは、日本から海外に進出する際の最初の入り口としてとても有効だ。なぜなら、何より英語ベースでベイエリアの人間とダイレクトに話せるメディアだからだ。日本語の記事を英語メディアに翻訳して掲載させるのは楽じゃないけど、創業者が直接対話するのは直ぐにでも出来る。

声で直接話すのは起業家がそのアイデアを売り込む時の最も強力なツールだ。日本人は英語が苦手と言えるけどそれで世界市場に出られないのは何と言っても残念だ。でも、もしそれを突破できたら最高だ!と思う。

かくいう自分もベイエリア生活6年も経つのに英語得意じゃない。文法も発音も課題だらけ。でも、自らのビジョンやプロダクトを売り込むのに言い訳なんか出来ない。だから無理にでも恥ずかしくても話しかけてみる!それをこのイアドットリーでも、頑張ってやっている。下手ながら、毎日話せば、少しづつ前進するので!

イアドットリーでプロダクトやスタートアップの話を英語でする仲間を少しづつでも増やしたいです。「プロダクトエックス」というゼロベースの起業家と語り合う番組も今週開始予定ですが、それに限らずいろんな話を英語でしてみたいです。少しでも興味を持ったらご連絡ください。例えばブログ配信など含めて全面的にご支援しますので。

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Written by takahito iguchi

Tonchidot & Telepathy & DOKI DOKI!!

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